レズビアン映画でテンションマックス

非常に興味深い言葉を耳にしました。“レズビアン・ゲイ映画国際映画祭”というものです。セクシャルマイノリティでありながらも、中には一般的な人間だというフリをしながら毎日生活している人もいるのではないでしょうか?この映画祭は、その名の通りレズビアンやゲイをテーマにした映画を厳選して放映されているお祭りです。日本では、東京を中心として関西や東北は青森などで開催されているほか、“アジアクィア映画祭”やロサンゼルスといった都市で、非常に大規模なスケールで開催されているものでもあります。セクシャルマイノリティと言えば、とくにレズビアンや、ゲイが上げられると思いますがそうではありませんよね。トランスジェンダーを抱えている人もいるでしょう、はたまたバイセクシュアルであるという人もいるでしょう。

性的傾向にかかわっているテーマというのは、表現も非常に難しくて、単に彼らの恋愛や性的な内容を物語っているものではなくて、セクシャルマイノリティである生き方を大きなテーマにしたヒューマンドラマというジャンルで物語が描かれていることや、レズビアンやゲイのドキュメンタリーとして公開されていることが多いのです。

トランスジェンダーを抱えている女性がいました。彼女は、見た目が非常にボーイッシュで言葉づかいも男勝り、性格もすなわち男性と何ら変わらないモノを持っているのですが、彼女の心は男性そのものでした。もちろん心が男性であるために、恋愛対象は女性です。彼女の人生というものはやはりつらいものでした。男性であると認識しているのに体は女性であり、男性がもつべきものも持っていないのです。

彼女は幼いころから悲劇を感じながらも、懸命に生きている、そして、こういった場合にもセクシャルマイノリティの一部であるレズビアンとして部類されるために、彼女は完全たる男性になるまでレズビアンとして生きていかなければならないのです。その一方でとある男性のお話。彼は女性の心を持ちながらも体は男性という性同一性障害を持っている人間です。彼は、心が女性であるために、幼いころからとてつもない人生が待っているのです。裸を男性の前で見せるなんてことは、女性の気持ちを持っている人間にとってとても辛いことです。それでも恋愛対象は、男性ですので、ホモセクシュアルという風に受け取られてしまうのです。

セクシャルマイノリティの中でももっともつらい思いをしているのが誰であるかということよりも、やはり当事者にしかわからない苦悩や思いを強く描いていることで、レズビアンでもゲイでも、そしてそのどちらにも属さない異性愛者にとっても理解しておかなければならないことなのでしょう。こういったクィア理論を題材に取り上げた映画を観賞することでさらに理解力を高めることができるのではないでしょうか?

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